お笑いタレント・出川哲朗（59）が、13日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」（土曜後2・00）に出演。ダウンタウン・浜田雅功と2人きりで共演した数十年前を振り返った。
この日は「出川哲朗VS浜田雅功 男のリアルガチ5番勝負」と題して、大阪でロケを敢行。その番組冒頭で、浜田から「哲っちゃんと2人でロケなんて、初めてちゃうか」とふられた。すると出川は「絶対に浜田さんは覚えてないなと思いましたが、昔『ごっつええ感じ』で勝手に僕の住んでいるアパートに来て、暴れるだけ暴れて、家の物とか“こんなの捨てちまえ”と出されて」と回想すると、浜田は「やった、やった」と大笑いした。
結局、家の中の物を一通り、外に捨てられたという出川は「浜田さんと2人きりは、それだけなんですよ。あれは30年以上、前ですけど。よく、それを忘れますね」と突っかかると、浜田も思わず「本当にすいません」と陳謝した。
さらに出川は「今回の番組は“ごぶごぶ”（出演者と浜田が五分五分の関係）だということで。これから何が起きても怒らないでください」と浜田と指切りげんまんで約束し、一人の男として忖度なしの「5番勝負」を通告。「負けた方が土下座。浜田さんのそんなシーンを撮りたい」とルールを宣言し、2週間にわたるロケをスタートさせていた。
