内村光良「この並びで浮いておりますが」 初のおじいさん役に「頑張って臨んだ」 西野七瀬と登壇

内村光良「この並びで浮いておりますが」 初のおじいさん役に「頑張って臨んだ」 西野七瀬と登壇

アニメ映画「トラペジウム」の公開記念舞台あいさつで、結川あさき(右)から花束を贈られ笑顔の高山一実

(スポニチアネックス)

 女優の西野七瀬(29)、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」内村良光(59)が18日、都内で行われた映画「トラペジウム」公開御礼舞台あいさつに出席し、公開後の反響やアフレコ時の思い出を語った。

 この日、西野と内村は本作のイベントに初めて登壇。

 内村は「この並びで浮いておりますが、白石麻衣のつもりで頑張りたいとおもいます!」とあいさつ。

 劇中で、ゆう(結川あさき)がボランティア活動で親交を深める伊丹秀一を演じた内村は「コアラ以来の大役と思って、頑張って臨んだんですけど、英語とかも話すことなく…。監督さんにもっとおじいさんにと言われた」と苦笑いも、高山一実から「内村さんの優しさを感じた」と絶賛され、うれしそうに微笑んだ。

 本作は、アイドルを目指す高校生・東ゆうが主人公。「東西南北」の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む青春を描く。乃木坂46の1期生として最前線で活動してきた高山自身の経験や葛藤が込められた原作は、瑞々しくもリアリティーと熱量に満ちた文章も反響を呼び、累計30万部の大ヒットを記録した。

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