元V6三宅健がジャニーズ退所 盟友タッキーとは〝付かず離れず〟か

 元V6のメンバー・三宅健(43)が2日をもってジャニーズ事務所を退所する。

 同日、会員制サイト「ジャニーズウェブ」内で連載しているブログ「にこにこ健゜」を更新し、ファンにメッセージを送った。

 三宅はファンへの最後の会報について「みんながいつか僕の存在を忘れてしまう時が来たとしても、これだけは捨てられないな。。引越したり、断捨離したりしても、これだけは取っておこうともらえるようなモノづくりをしたかった」とした上で「気に入ってもらえるとうれしいです」と心境をつづった。

 ジャニーズ事務所には京都の和菓子を持ってあいさつに。三宅は「立つ鳥跡を濁さずです(笑)」と説明し「最後に、みんなのこと、ずっとずっと大好きだよ。泣いてばっかりいないで、良い1日にしてね。バイバイ。」と締めくくった。

 三宅は1993年にジャニーズ事務所に入所し、V6のメンバーとして1995年に「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビュー。2021年11月にV6解散後は、俳優・タレントとして活躍した。

 三宅と言えば、昨年10月にジャニーズ事務所を退所した滝沢秀明氏と親交が深いことで知られる。滝沢は3月21日に「もう一度エンターテイメントの人生を歩もうと決意いたしました」と表明し、新人発掘やアーティストをプロデュースする新会社「TOBE」を立ち上げた。

 一部で三宅の合流もウワサされたが、関係者は「タッキー事務所に所属することはない」と断言。あくまでTOBEはイチから〝原石〟を見いだす場所だからだ。

 とはいえ、決して交わらないかと言えば、そうではなく、三宅が個人事務所の代表として、滝沢氏にプロデュースを任せることはありそうだ。

「例えば、三宅さんの舞台の演出をタッキーがやったり、タッキーの手掛ける作品に三宅さんが出演したり。〝付かず離れず〟の関係になるのではないでしょうか。ジャニーズ事務所は滝沢さんが辞める際に〝引き抜き禁止〟を通達したと言われます。この関係性ならば、ジャニーズ側も文句は言えないでしょう」とは前出関係者。今後どう動いていくか注目だ。

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