元KAT―TUN田中聖容疑者の逮捕を専門家が分析「マークはされておらず、たまたま」

元KAT―TUN田中聖容疑者の逮捕を専門家が分析「マークはされておらず、たまたま」

再び逮捕された田中聖(東スポWeb)

(東スポWeb)

 3日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS)で覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元KAT―TUNの田中聖容疑者(36)について取り上げた。

 田中容疑者は先月29日にJR柏駅西口付近で現行犯逮捕された。田中容疑者は名古屋市内のホテルで覚醒剤を所持、使用したとして先月20日に名古屋地裁で覚醒剤取締法違反などの罪で懲役1年8月、執行猶予3年の判決を受けたばかりだった。

 番組では今回の逮捕に対する疑問を独自取材。「今回の逮捕は保釈後に警察が田中容疑者をマークしていたのか」。この疑問に対して元厚生労働省麻薬取締官の髙濱良次氏は「私の経験からするとマークはしていなかったと思います。たまたま警察官が挙動のおかしな男を見つけて声をかけたと、それが田中容疑者だった。田中容疑者に職務質問をかけ、最終的に逮捕した警察官は金星だと言える」と話した。

 また元埼玉県警捜査一課刑事の佐々木成三氏もマークされていなかったとした。もしマークされていたとしたら「警察は任意でやるのではなくて(事前に)令状を撮って自宅の捜査・差押さえ。いわるゆるガサですね。後は尿検査も令状を取ってやりますので」と説明した。

 覚醒剤の入手経路について髙濱氏は「おそらく前回の逮捕・取り調べでは入手先をしゃべらなかった。自供しなかったと思う。自供しなかったネタ元(売人)に連絡を取ったのではないかと思われます。逆にネタ元(売人)から連絡を取ったかもしれないけれど過去の経験から言うとその可能性は割に低いのでは」と推測した。

 また今後について菊地幸夫弁護士の見解を紹介。執行猶予中に同じ罪を犯しているので今回は「99%実刑になるでしょう」としている。今回が1年4か月から2年程度の実刑。加えて前回の懲役1年8か月について執行猶予が無くなるため最長で4年程度の服役になる可能性が高いという。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる