天才子役として人気を集め、現在は舞台演出家として活動する黒田勇樹(40)が24日、自身のインスタグラムを更新。長男を背負いながら仕事をする姿を披露した。
黒田は2月21日開幕の舞台「シン・デレラ」の脚本と演出を担当。その舞台には妻で女優の珠居ちづるが主演するため「嫁に主演を頼んだので、子連れ演出家が誕生しました 一応、俺の中では、けっこうマジで演出助手という立場で、背負われてもらってます」とつづり、「今作は、彼が笑ったり集中したりするかどうかを肌で感じながらつくる予定です」と長男の感覚も取り入れ演出することを誓った。
0歳から子役デビューした黒田は28歳だった2010年に引退。12年には歌手と結婚したものの13年に離婚。14年に俳優復帰を果たしていた。昨年の5月には珠居ちづると再婚し、まもなく1歳になる長男がいることを公表した。