ドウェイン・ジョンソン(51)が、次期大統領選に向け、複数の政党から打診を受けたことを明かした。レスラーから俳優に転向したドウェインは以前、政界入りについて口にしていたことがあったが、実際に政党からアプローチを受けたことがあるという。
トレバー・ノアのポッドキャスト番組「ホワット・ナウ?」に出演した際、ドウェインは「2022年の年末に複数の政党が尋ねてきて、出馬するつもりなのか、出馬しないかって聞かれたんだ」と明かした。
2021年に行われた投票では、もしドウェインが大統領選に立候補した場合支持するとした人が半数を超えており、ドウェインはその結果を誇りに感じているという。「あれは興味深いアンケートだったし、とても感激したよ。とても驚いたし、すごく誇りに感じている」と振り返った。
政党名は明かさなかったものの、その結果を受けて実際の出馬を打診されたようで、「大きなことだし、突然だった。次から次へとやってきて、例の調査の話を持ち出し、さらに彼ら独自の徹底的な調査結果についても語られたよ」と説明した。
一方で、ドウェインは以前、アメリカを団結させたいと語っていた。2021年に「サンデー・トゥデイ・ウィズ・ウィリー・ガイスト」で大統領選出馬の可能性に触れた際、「この国を団結させたいというゴールは持っているし、それが国民の求めることだと感じたら、それを実行するつもりだ」と口にしていた。
(BANG Media International/よろず〜ニュース)