元バレーボール女子日本代表で12年ロンドン五輪女子で銅メダルを獲得した大友愛さん（40）が19日、フジテレビ系のジャンクスポーツに出演し、ブレザー姿を披露した。
「スポーツ名門校全国大会SP」の特集で東福岡の春高バレーの舞台裏で、敗戦に号泣する生徒らを見て涙。「娘も出ていたので親の気持ちに…」と母親の顔をのぞかせた。涙をぬぐいながら、「感動しますね、春高に出たことないですけど」と言い放ち、スタジオを笑わせた。
その後、長女・秋本美空（1年）が通う共栄学園の舞台裏も取り上げられた。年末年始返上で行われた合宿に、保護者らは送迎などでサポート。大会は準々決勝まで無観客開催だったため、保護者が近くの駐車場からネット観戦する様子もあった。結果は無念の準々決勝敗退。VTR中も涙がこらえられず、「娘の活躍にビックリした。親としては嬉しかった」と振り返っていた。
母校・仙台育英はラグビー部の特集に登場。花園での奮闘に、さきほどまでの涙からは一転、彼氏がラグビー部だったことを明かし、「ユニホームも変わっていなくて、キュンとしました」とニンマリ。青春時代の思い出に浸っていた。
