2月3日(土)、“乃木坂46の公式ライバル”として結成されたアイドルグループ「僕が見たかった青空」の早﨑すずきがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「僕が見たかった青空 君と奏でるラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜22時00分〜22時30分)が放送。メンバーの八木仁愛がゲスト出演した。
僕が見たかった青空2ndシングル「卒業まで」で2作連続でセンターを務めた八木仁愛(左)とメインパーソナリティの早﨑すずき(右)
僕が見たかった青空は、1月に2ndシングル「卒業まで」をリリース。2作続けてセンターを務めた八木に「初センターと2度目のセンターで、どんな心境の変化がありましたか?」というリスナーからの質問メールが届き、今の思いを語った。
八木:初めてのセンターのときは、とにかく全部初めてだから、やることやること本当に緊張と不安しかなくて。今もそうですけど。
早﨑:うん。
八木:初センターのときは、なんとか立っていた感じだったけど、今は2回目ということもあって、「グループの力になれたらな」って。引っ張れる人になれるように頑張っています。
早﨑:どちらのシングルも、私は仁愛ちゃんの隣にいるんですけど、もうね、全然違う。
八木:違うかな?
早﨑:仁愛ちゃんは、最初のシングルから堂々としていて、すごくかっこよくて。あと、選抜発表後のコメントがYouTubeに上がったんですけど、言葉がステキ!
八木:ほんと?
早﨑:すごく上手!
八木:でも、結構考えたけどね。「どうしよう……」って。
早﨑:私は感動した!
八木:心情を言語化するは難しいから、割と素直にしゃべったんだけどね。
早﨑:すごいなと思って、家でお母さんに「これ、やばいよ!」って言って(笑)
八木:ありがとう(笑)。私は、(YouTubeで)すずちゃんが泣いていたからビックリしたな。何かあったの?
早﨑:あれはね、なにもなくて!
八木:(笑)
早﨑:ファンの皆さんも「なんで?」て思ってる人が多いと思うんですけど、自分でもなんで泣いたかわかんなくて。選抜発表されて、終わったときは泣いてなかったんですけど、コメントでしゃべったら泣いちゃって。ほっとした、みたいな。安心の涙かも。
八木:あの(選抜発表の)空気感、異様だもんね……。
早﨑:そう! 泣いたのはたぶん、やっとメンバーと少し離れた場所でコメントを撮って、1回ひと息つけたからかも。
最新シングル「卒業まで」では、初の選抜制を導入され、選抜メンバー12人は「青空組」、選抜外のメンバーは「雲組」として活動する。
八木も早﨑も選抜メンバーとなり、11月29日に更新されたグループの公式YouTubeチャンネルノ「僕が見たかった青空 2ndシングル『卒業まで』2024年1月31日(水) 発売決定!」でも心境が語られているが、早﨑は泣きながらコメント。
泣いた理由について早﨑は「たぶん、安心したから」と説明。また、「特に深い意味の涙ではないので、皆さん、もし心配していたら、心配しないで大丈夫です! すみません!(笑)」と明るい調子で伝えた。