“偽ブランド品”で炎上した韓国女性ユーチューバー、当時を振り返り「大丈夫なフリをした」

“偽ブランド品”で炎上した韓国女性ユーチューバー、当時を振り返り「大丈夫なフリをした」

“偽ブランド品”で炎上した韓国女性ユーチューバー、当時を振り返り「大丈夫なフリをした」

(スポーツソウル日本版)

Netflix『脱出おひとり島』で一躍有名になったユーチューバーのソン・ジア(活動名freeジア)が、心の傷を告白した。

2月5日に放送されたトークバラエティ番組『逃げて:損切り代行サービス』には、ゲストとしてソン・ジアが登場した。ソン・ジアについて情報を提供したのは他の誰でもない、ソン・ジアの母親だった。

ソン・ジアの母親は「50代の女性、たった一人の娘が悩み。“友達”が500万人もいる娘だが、問題は本当の友達は一人もいない」と悩みを伝えた。続けて「何か問題でもあるのかと思うかもしれないが、娘は全く問題ない。友達の代わりに自身のソウルメイトという人とすべてを共有するが、それがまさに母親である私だ」と娘が母親にべったりだと言った。「毎日電話は基本、一度電話をすると一時間以上話す。悩みがあると必ず私に連絡する。しかし、私も約束が多いので娘の電話を取れない状況が多い。毎日電話をする私の娘、洞窟から逃げさせてください」と伝えた。

この娘というのが、500万人のフォロワーを保有するインフルエンサーであり、ユーチューバーとして活動中のソン・ジアだ。

母親にべったりという言葉に対してソン・ジアは「誰にも言えない秘密の話は母に全部話す。連絡が取れないと不安だ。母親なしでは生きていけない。一時間以内に返事がないと母に何があったのではと思い父に電話する。(母と)連絡が取れないと不安で何も手につかない」と打ち明け、スタジオにいた出演陣は「分離不安症ではないのか」と心配した。

最近、母親でない人に打ち明けたことはないのか尋ねると、ソン・ジアは「打ち明けない、母でなければ心の中にしまう」と話した。

しかも、トークアプリは未読のメッセージが400通以上たまっている状態。先に話してかけてくれる人さえも遮断するのかと聞くと、「遮断しない。会いたいけど友達になるまで難しい。心ではそうしたい」とし「幼い頃から親しかった友達?や、大学生までは交友関係がよかったが、社会人になってから共感するものがあわなくなり、いつの間にか友達に自分の話をするのが億劫で、聞くだけだ」と答えている。

特に、「私の言葉が誤って伝えられる時が多く、デマが事実と思われることがあるため」だと。

これに対し、他のメンバーは「心の扉が閉ざされたようだ」と残念がった。

突然涙を流すソン・ジア

ソン・ジアは「ある日、今の会社代表に『なぜあの子と契約したの?あの子XXと言ったそうだよ』と電話がきた。そういう話を本当にたくさん聞く。『見込みがなくて言うことを聞かない子』、『自分勝手』とか、最初はそれが大変だった」とし、「全ての誤解を解きたいが、さらにうるさくなった。今はそういう話が聞こえても『そう思っているんだな』と思う。私は自分がそういう人ではないから、そうやって考える。代表も『そんな子ではなない。一番優しい』と話しているそう」と説明した。

その後、一つの心配事ができたというソン・ジアは「初対面から2回目までが大変で、ずっと会っているのは10人、そのうち2人が地元の友達。友達になりそうでも再び会うのが億劫だ。会う日が近づくほど恐怖が大きくなる」とし、出所の分からない誤解と噂で苦しい日々を過ごしたことを吐露した。

ユーチューブ活動当初については、「ユーチューブを始めて(チャンネル登録者が)10万人になった時、不思議だった。これからどうすればいいんだろうと嬉しい悩み事がたくさんあった。その時が一番明るかった」と、当時の明るく笑うソン・ジアの姿が公開された。

しかし、“偽ブランド品”疑惑が浮上し、結局活動を中止したソン・ジアは自粛の時間を持った。

「母と周りの人には大丈夫だと伝え、目の前では一度も泣かなかったのに」と言いながら、突然涙を流した。「こういう話をしたことがないので、母が私を心配してとても苦しんでいた。笑いながら時間が経てば大丈夫だと言って、一度も本音をさらけ出すことができなかった」とこみ上げる涙を飲んだ。

番組の最後、ソン・ジアはカメラに向かって「考えを変えて色んな人と仲良くなってみようと思う。お母さん、もう心配しなくても大丈夫だそうだ。今までみたいにお母さんと話すのが好きだ。健康に長く一緒にいてほしい」と涙を拭いた。

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