作家の倉田真由美さんが8日、自身のX(旧ツイッター)に新規投稿。子どもの遊ぶ場所が少なくなってきている中で、公園でのボール遊びについて「悩ましい問題」とつづった。
「これ、悩ましい問題」と書き出した倉田さんは、公園でのボール遊びについて「子どもにボール遊びはさせてやりたい。でも柔らかいボールでも、不意に当てられると怪我をしたりメガネが壊れたりはある。特に小さい子には危ない。公園にいる人皆がボールの行方を気にしているわけじゃないし」と記述。
そのうえで「うちの近くの公園は柵がなく低い植え込みしかないので、サッカーボールが道路に飛び出したのを見たことがある」といい、「小さい子が滑り台で遊ぶ横で、サッカーをする少年たちがいる公園、どちらの保護者の気持ちもわかるんだけど…」と理解を示しつつも、「ボール遊びは必ず暴投も起きるので、充分な広さを確保出来ないと難しいのかもしれない」とボール遊びの危険な面を指摘した。
さらに「『子供の声がうるさい』とは、根本的に違う問題なんですよね」とし、「過去に道路に出たボールで事故が起きたケースもあり、安易に『ボール遊び出来ない子どもかわいそう』とは言えない問題です」と続けた。
この問題について、コメント欄では「硬球ならともかく、柔らかいボールくらいなら別にいいじゃないかと思いますけどね」との声が上がっている。