歌手の倉木麻衣が25日、東京・中央区の東急プラザ銀座で「倉木麻衣 25th Anniversary “2525”Museum」(26日〜5月6日)オープニングセレモニーに出席した。
12月8日にデビュー25周年を迎える倉木のこれまでを詰め込んだ展示会。これまでの25年間について倉木は「一言では語り尽くせいないですけど、倉木麻衣を通して関わる全ての皆さんの才能と頑張りと愛で包んでいただいた」と感謝。歴代の衣装や写真などが並べられ、「建物の外観に1stアルバムのジャケットが掲げられていてデビュー当時にタイムスリップしたみたい。(会場に向かう)エスカレーターに飾られているポスターがヒストリーになっていて、制作とかライブのときが走馬燈のように頭の中に巡りました」と笑みがこぼれた。
会場には1stアルバムの等身大のフィギュアも設置され、「“びっくらき”でした!」と大興奮。「細部にわたってそっくりで、皮膚の感じとか髪の分け目とか鏡を見ているようでした。びっくらきです」と驚きを隠せない様子だった。