■“どっちでもOK”というメッセージを多くの方に伝えてほしい
保険加入を検討する人に向けて、新CMで「“どっちでもOK”というメッセージを多くの方に伝えてほしい」と期待されたディーン。この日の発表会では、冒頭に「FWDean Fujioka(エフダブリューディーン・フジオカ)です。FWDのFはフジオカのFです」とFWD生命に掛けて自己紹介し、新CMについて「今の時代において、保険にどういう選択肢があるのか分かりやすく説明している、とても良いシンプルなCMだなと思います」と笑顔で語った。
■ディーン・フジオカ、過去の写真で思い出を振り返る
その後は、俳優・ミュージシャンと“どっちでも”を体現するディーンの活動の原動力や当時のエピソードを、過去の思い出深い写真とともに振り返るトークショーを実施。
最初は「デビュー」をテーマに、香港で俳優をしていた頃と日本でミュージシャンデビューした頃の写真を披露。「台北とジャカルタを行き来する生活をする中で、日本で仕事してみないかとお声がけをいただきました。なんと日本で最初の仕事は映画監督だっただけでなく、自分の作ったデモがそのまま主題歌になったんです。ありがたいことに映像の仕事をやることによってミュージシャンとしてデビューできました」と当時を振り返った。
次に「転機」をテーマにした写真では、「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」出演時の写真と、自身の代表曲「History Maker」をリリースした頃の写真を選出。特に「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」出演当時を振り返り、「日本語を使って日本で演技の仕事をすることに対して決意を持てたり、どんな作品・役が来ても自分はプロとして全うできるという手ごたえを感じさせてくれる経験でした」と当時の撮影への熱意を語る。
最後に「現在」をテーマにした写真では、自身が出演するNetflixの作品と、9月に開催する自身の日本武道館公演のキービジュアルをセレクト。キービジュアル撮影では「白い液体を口に含んで撮影した」というジョークも交え、会場の笑いを誘った。
■俳優・ミュージシャン“どっちでも”頑張る原動力は「欠けているものを埋める」
今後の活動の目標として、ディーンは「やったことないこと・自分にできないことをやっていきたい」とコメント。俳優・ミュージシャンと二刀流で頑張る原動力を聞かれると、「いろんなことを行うことによって、自分に足りないものを補っていく感覚」と語る。
その中でも「今、夏で行われている野外フェスに挑戦したことがないので、出演してみたい」と笑顔で答えた。
■ディーン・フジオカ「どっちも課 特命課長」に就任
新CMのテーマである“どっちでも”にあわせて、俳優とミュージシャン、“どっちも”を体現するディーンの「どっちも課 特命課長」就任式を実施。特製名刺が贈呈されると、「足りないかもしれない。どれだけ持つか、何日持つか…来年もいただけるように頑張ります!」と意気込みを語った。