両親に対する自殺ほう助の罪で起訴され、31日に保釈された歌舞伎俳優市川猿之助被告(47)の所属事務所は同日、公式サイトでコメントを発表した。
サイトでは「本日7月31日、市川猿之助が保釈されましたことをご報告申し上げます。応援してくださる皆さま、関係者の皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますこと改めて深くおわび申し上げます」と謝罪した。
続けて「今後も公判の推移を見守っていく所存ですが、司法による最終的な判断がなされるまでは弊社としての見解を申し上げることは差し控えさせていただければと存じます」と説明した。
「なお、今後本人の状況やコメント等に関してのご質問は、公判を控えておりますため回答を差し控えさせていただきます。また、この件に関する弊社所属俳優のコメントも差し控えさせていただきます。ご理解賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます」と記した。