佐藤浩市の意外な一面「一切覚えてない」石井監督が暴露「酩酊した直後は違う世界にコネクト」

佐藤浩市の意外な一面「一切覚えてない」石井監督が暴露「酩酊した直後は違う世界にコネクト」

「愛にイナズマ」ティーチインイベントに登場した佐藤浩市(左)と石井裕也監督

(日刊スポーツ)

俳優佐藤浩市(62)が12日、都内で、公開中の映画「愛にイナズマ」ティーチインイベントに石井裕也監督、北島直明プロデューサーと出席し、石井監督が佐藤の知られざる一面を明かした。

観客からの質問に答えるトークタイムが盛況となる中、石井監督が「浩市さんと飲むとすごくおもしろくて。酩酊(めいてい)されるんです」と佐藤の意外? な一面を明かした。

「酩酊(めいてい)した直後は多分違う世界にコネクトしてる。何を聞いても瞬間的に答えが返ってくるけど、覚えていないんです」と酒席での佐藤の姿を暴露した。佐藤も否定することなく「ロジカルに話すんだけど、僕は一切覚えてないんです」と苦笑した。佐藤は、今作で娘を演じた共演の松岡茉優(28)らとの酒席での思い出を明かし「(公開)初日に3回舞台あいさつして。演者たちと五反田で食事した」とはしご酒したという。「(2軒目は)目黒のバーに。映画に出てきたバーに行きました。『五反田から目黒まで歩きましょう』と(池松)壮亮が言うから『いいよ』と。家族で30分ほど歩いた。(松岡)茉優が『こんな思い出はない』と。忘れることができない良い思い出になった」と共演者との思い出を明かしつつ「歩いて30、40分。途中ですごい急な階段上って、飲んでたからきつかった」と笑いを誘っていた。

今作は、石井監督が脚本も手がけたオリジナル作品。松岡と窪田正孝(35)のダブル主演で、松岡は映画監督デビューを控えながら、卑劣で無責任なプロデューサーにだまされ、ギャラももらえず、大切な新作映画の企画も奪われた折村花子を演じた。花子の父親役に佐藤、長男役に池松壮亮(33)次男役に若葉竜也(34)、窪田が松岡の恋人役を演じている。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる