劇場版『Gのレコンギスタ IV』「激闘に叫ぶ愛」公開記念舞台あいさつに参加した(左から)富野由悠季総監督、佐藤拓也、石井マーク、嶋村侑、逢坂良太 (C)ORICON NewS inc.
声優の石井マーク、嶋村侑、佐藤拓也、逢坂良太が23日、都内で行われた劇場版『Gのレコンギスタ』第4部「激闘に叫ぶ愛」の公開記念舞台あいさつに登壇した。
ベルリ・ゼナム役の石井、アイーダ・スルガン役の嶋村は、おそろいのGメタルネックレスを着用して登場。石井は「姉さんです」と嶋村を紹介し、会場は拍手に包まれた。一方、佐藤と逢坂もGレコのTシャツコーデで合わせて登場。石井が「兄弟ですか?」とイジり、笑いが起きていた。
舞台あいさつには、富野由悠季総監督も参加した。
テレビシリーズ放送開始から8年、劇場版第1部から3年。ようやく劇場版5部作が完成。きのう22日から『劇場版「GのレコンギスタIV」激闘に叫ぶ愛』、8月5日から『劇場版「GのレコンギスタV」死線を越えて』が公開される。テレビシリーズの素材をベースに、ハイクオリティ化を図る形で進められてきた劇場映画化だが、第4部と第5部では、完全新規カットの量が大幅にアップ。その結果、物語自体もテレビシリーズをアップデートした形へと進化した。富野由悠季総監督が新たに目指す、劇場版『Gのレコンギスタ』の最終局面が描かれる。