佐久間宣行氏 ダウンタウンがテレ東に呼ばれなかった理由をぶっちゃけ

 テレビプロデューサー・佐久間宣行氏(47)が18日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、お笑いコンビ「ダウンタウン」がテレビ東京に呼ばれなかった理由を明かした。

 佐久間氏は99年にテレビ東京に入社し、「ゴッドタン」など人気バラエティーを手掛け、21年に同局を退社しフリーに転身。番組の演出、プロデュースはもちろん、今年からフジの深夜生バラエティー「オールナイトフジコ」のMCを務めるなどエンタメ界で躍進を続けている。

 MCの松本人志と中居正広と初共演となった佐久間氏は「うわぁー。ダウンタウンとSMAPに初めて会いました」と興奮気味に語った。「ダウンタウン」がコンビでテレビ東京の番組に出たことがないことについて触れられた松本は「本当に仕事の依頼がない」と振り返った。

 佐久間氏は「浜田さんだけ番組をちょっとだけやられたことがある」とし、松本はピンでもテレビ東京の番組に出演したことがなかった。そのため、松本は「テレ東がどこに存在にしてるのかも知らない。本当にどこにあるのか知らない」と語った。

 共にゲスト出演した伊藤英明とは同い年で「僕らの世代でダウンタウンさんの影響下にないものはいない」と語る佐久間氏に、松本は「なんでテレ東に呼んでくれなかったんですか?」とオファーがなかった疑問をぶつけた。

 これに佐久間氏は「でも、一番最初、20年前のテレビ東京に入社したんですけど、その時点で呼べるような局じゃなかったです」とぶっちゃけた。佐久間氏はフジテレビの入社試験に落ちてテレビ東京の入社試験に臨み「最初にお笑い番組やりたい、コント番組やりたいって言われたら、その夢はかなわないから来年またフジテレビ受けたらってテレビ東京の人に言われた」と伝えられたという。

 それでもテレビ東京の試験に合格し、入社した佐久間氏は「実際にお笑い番組もバラエティ番組も局制作がほとんどなくて。『TVチャンピオン』みたいな番組はありましたけど」と、ダウンタウンをオファーできる環境ではなかったことを振り返った。

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