この日は2人に加え、「アンタッチャブル」山崎弘也とクロストークを繰り広げた。伊集院が登場する前のトークでは、小木のいいかげんぶりを暴露する話題で盛り上がった。
その後、姿を現した伊集院も「この人、ひどいですよ」とバッサリ。「この世界…って言い方がいいか分からないけど、多少関係性ができてからいじるじゃん?(小木と)ほぼほぼしゃべったことなくて…」と前置きし、ラジオのイベントで一幕を振り返った。
TBSの深夜ラジオ「JUNK」で、伊集院は月曜、おぎやはぎが木曜のパーソナリティーを務めている。番組の周年イベントでは、隔週のパーソナリティーが顔を合わせた。「何周年(イベントを)やるからって、すごい人数が集まったの。一番、僕が長くやっているし、ラジオ頑張ってるから、みんな並んでいるところに出てきたら、“わあ〜!!”ってなる」。伊集院はイベントの盛り上がりを説明しつつ、「そしたら(小木が)ブ〜って。“伊集院さんが歓声受けるなんて、ここ以外であります?”って言ったの。すごくない?ゼロ関係性」と、関係値がない中での小木のぶっ込みにむしろ感心していた。
小木は伊集院について「飲み仲間でもないし、そんなにお話もさせてもらったことがない」と説明。その上で「伊集院さんのこの感じですよ?ラジオのすごい人なのは分かってる。でも普通に考えたら、この人が出て歓声を受けるって、考えられない」と直球な感想を口にした。
伊集院は数々のラジオ番組でパーソナリティーを務め、「ラジオの帝王」とも呼ばれる存在。MCの中居正広から「(観客は)ラジオファンの集まりだから!」とツッコミが入ったが、小木は「分かるけど、ラジオの声と、しゃべりのファンじゃん」と反論した。
小木のスタンスに、伊集院は「普通さ、言い訳するだろ?何なん?これ?」と、さらに疑問を重ねた。すると小木は「ビジュアルは否定してないよ?」と答えつつ、「このビジュアルで声援を受けるのは…唯一無二だな」と最後の最後に“軌道修正”。スタジオを爆笑に包んでいた。