伊藤健太郎、初対面の人に「怖いと言われる」 “二面性”問われてポツリ

伊藤健太郎、初対面の人に「怖いと言われる」 “二面性”問われてポツリ

映画『静かなるドン』の前編・公開記念舞台あいさつに出席した伊藤健太郎 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優の伊藤健太郎が13日、都内で行われた映画『静かなるドン』の前編・公開記念舞台あいさつに出席した。

 同作は、「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)で1988年〜2013年まで連載された同名漫画が原作。昼はサラリーマンの草食系男子で夜は暴力団総長という2つの顔を持つ主人公・近藤静也(伊藤)が、カタギでい続けることを願いながらも、新鮮組の危機に直面するストーリー。今月12日より全4話、2話ずつ2週連続で公開されている。

 主演を務めた伊藤は「ドンピシャの世代ではないけど、そんな僕でも地元の友達でも一度は名前を聞いたことがある作品。お話をいただいた時はすごいうれしかった」と感慨深げに語り「作品の中では過激でいろんなシーンがありますが、面白い人ばかりが集まって、笑いの絶えない現場でした。本番中に(笑いを)こらえるのが大変でした」と笑顔で振り返った。

 また、作品になぞらえて「自身の二面性」について話題が及ぶと、伊藤は「二面性はないと思いますけど、はじめましての方々に『怖い』と言われる。なんでなんだろうな?」とポツリ。

 これに初共演の我が家・坪倉由幸が「ヤクザの静也に入り込んでいて、ちょっと怖かったです(笑)」とぶっちゃけて「この人、俺の前で一生笑わないんだろうなって…。だからずっと笑わせてやろうと思ってました(笑)」と明かしていた。

 舞台あいさつにはそのほか、本宮泰風、筧美和子、三宅弘城、山口健人監督が出席した。

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