女優の仲里依紗と鈴木梨央が6日、都内で声優を務めたアニメ映画「屋根裏のラジャー」(15日公開)のイベント「ジャパン・シネマ・オーケストラ」に登壇した。
本編の上映に合わせて神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるフル・オーケストラの大迫力の映画音楽を生演奏。鈴木は「まだ余韻に浸っている。アマンダを演じる事が出来て感慨深いものがある。この作品に携われる事が出来て幸せだなと改めて思いました」と涙した。
2回目の観賞となった仲は「さらに映画に没入できた。号泣しちゃったので一回メイクを直したいくらいです」と感動を表現。「きょうも同じところで涙が止まらなくなった。これメイク直さないまま登壇するんだよなと思ってこうして(手で仰いで)乾かしてました」と明かした。
主題歌「Nothing’s Impossible」を担当した2人組「ア・グレイト・ビッグ・ワールド」のイアン・アクセルも緊急来日し、15年にグラミー賞を受賞した「Say Something」を生歌唱した。