今俺たちは太陽と一緒に戦っている!『うしおととら』をカプセル兵団が舞台化!

今俺たちは太陽と一緒に戦っている!『うしおととら』をカプセル兵団が舞台化!

カプセル兵団「アナザーメディアオペレーション」舞台『うしおととら』ポスタービジュアル

(マグミクス)

目次

白面との最終決戦まで舞台化

 2012、13年には『からくりサーカス』、2014年には『月光条例』と藤田和日郎先生作品を舞台化してきた演劇集団「カプセル兵団」が、ついに藤田先生の原点ともいえる名作『うしおととら』を舞台化します。

 少年・蒼月潮は実家の寺にある蔵の地下で、「獣の槍」に縫い止められた妖怪・とらと出会いました。潮は自分を食べようとするとらといがみ合い、時に協力しながら、槍の使い手としてさまざまな妖(バケモノ)と戦っていきます。しかし、その全ては、最強最悪の大妖「白面の者」の復活の前兆でした。

 1990〜96年に「週刊少年サンデー」で連載され、今なお根強い人気の同作の舞台化に当たり、脚本・構成・演出を担当するのは『からくりサーカス』『月光条例』も手掛けた劇団の創設者・吉久直志氏です。劇団としても5年ぶりの公演となる舞台「うしおととら」は、2022年8月18日(木)から 8月21日(日)まで、新宿のシアターサンモール(東京都新宿区新宿1丁目19−10サンモールクレストB1)にて上演されます。

カプセル兵団・概要

 カプセル兵団は、元「惑星ピスタチオ」の吉久直志氏が、1998年に演劇の新しい表現法の探求とその表現発表の場としてプロデュース公演として活動を開始した団体です。
数回のプロデュース公演後に、さらにクオリティの高い表現を行なうため、2000年9月に劇団として旗揚げされました。

 以来、「熱く生きる」をテーマに派手なアクションと膨大なギャグを折り込んだスピーディーな演出に「王道こそ物語の神髄だ」をモットーに、分かりやすく、それでいて観客を最後まで飽きさせないストーリー展開で、誰もが楽しめる一級のエンターテイメント作品を上演し続ける超エンターテイメント・パフォーマンス集団です。人間の生身のドラマを描いたハイクオリティな感動の物語を、映像的表現を可能とした超演出法「ビジュアルイマジネーション」を駆使して、多次元的な劇空間で誰も見た事のない21世紀型の演劇表現を追求しています。

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