今井絵理子参院議員、30代最後の投稿にツッコミ相次ぐ「フランス視察の活動報告はいつになりますか?」

 自民党の今井絵理子参院議員が、40歳の誕生日前日の21日夜にX(旧ツイッター)で「30代最後の日」として自身の思い出を連続投稿。しかし、コメント欄には「(自民党女性局メンバーとして参加した)フランス視察の活動報告はいつになりますか?」など、フォロワーからのツッコミが飛びかった。

 「30代最後の日。駆け抜けた日々だったな…12歳で夢を追い上京してSPEEDとしてデビュー。21歳の時に息子を出産。初めての子育て。息子の耳が聞こえないことを知って『障がい』とともに歩み、約10年間全国各地の障がい児者などのボランティア活動をし、32歳で政治家へ」

 「振り返るとこれまでたくさんの失敗も、期待や信頼を裏切るようなこともしてきました。だけど『今井絵理子がんばれ!』と励ましてくれる方々の声がずっと私を支え続けてくれています。本当にありがとうございます。人間としても政治家としてもまだまだ未熟です」

 「だけど何事も諦めたくない。誰かの人生の役に立ちたい。誰かの笑顔を見たい。もがきながらでも、私は私を諦めません。私を産んでくれた両親と最愛なる息子。支援してくださる皆さん、そして日本を愛する皆さんに感謝の気持ちを込めて『本当にありがとうございました』」

 最後には国会議事堂をバックにした写真に「これからも日本が素晴らしい国として成長できるように突き進みます」と締めくくった。

 コメント欄は「お誕生日おめでとうございます、いろいろ言われることもあるでしょうが、気にせず頑張ってください。ってか、もう40なんですね」との激励も寄せられたが、その一方で「今井さん、『また追って(フランス視察の)活動報告します!!』発言から早50日、活動報告はまだでしょうか?」「自己陶酔よりパリ外遊の報告や今後の課題等は?」「その為に何をすべきなのか。ご自身の胸に手を当てて、よく考えてみてください」などの声があふれた。

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