プロボクシングWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチが24日、東京・大田区総合体育館で行われた。元世界4階級制覇王者で同級6位の井岡一翔(34)=志成=が、前日計量で2・9キロも体重超過して王座を剝奪されたジョシュア・フランコ(27)=米国=に3−0の判定勝ち。新王者となった。この一戦でラウンドガールを務めた石田梨緒さん(27)が25日に自身のインスタグラムを更新し、ラウンドガールの大役決定が急だったことから体づくりに苦労したことを明かした。
石田さんは「WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ 井岡一翔vsジョシュア・フランコのラウンドガールを務めさせて頂きました🤍」とつづり、「実は、ラウンドガールをさせて頂くことが決まったのが1週間前で8月の大会に向けて減量してはいたものの、急ピッチで調整し、水抜き込みで1週間で3・5キログラム落としました。笑」と急きょの大役発表のなか、減量に苦心したことを説明した。
そして「当日会場まで観戦しに行く予定だったのですが、再びお声かけ頂き、しかも世界戦でラウンドガール出来るとは😭✨」と感激した様子をつづり、最後に「手を振ってくださった方々、会場でお声掛けくださった皆さん、Instagramでの応援DMや沢山のメンション、ありがとうございます🤍」とファンへ感謝の言葉を記した。