井岡一翔、初めて明かす“異常”なこだわり 意識を超える圧倒的な基礎練習、日常生活の行動にも影響

井岡一翔、初めて明かす“異常”なこだわり 意識を超える圧倒的な基礎練習、日常生活の行動にも影響

ABEMAのYouTubeで井岡一翔のインタビューが公開(C)Abema TV Inc.

(ORICON NEWS)

 24日にボクシング・WBAスーパーフライ級タイトルマッチ(東京・大田区総合体育館)で、WBA同級正規王者のジョシュア・フランコ選手(27)と対戦するWBO同級王者の井岡一翔選手(34)のインタビューが、同大会をPPVで独占生中継するABEMAのYouTubeで公開された。

 本大会では、日本人史上初の世界4階級制覇を果たした日本ボクシング界トップファイターの井岡選手と、昨年大みそかに行われた「WBA・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦」で井岡選手と対戦してドローだったフランコ選手がダイレクトリマッチで再戦する。

 「必ずチャンピオンに返り咲きます」と宣言した井岡選手は、日々の練習時間の大半を圧倒的な量の基礎練習に費やしており、「人って考えれば考えるだけ動きが遅くなるんですよ。無の方が早い。だから僕の理想は、練習で頭が機能しなくなるくらいまで(基礎を)自分の体に植え付けて、試合の時は他のことに向き合わないといけないので。相手だったり、会場だったり、試合へのプレッシャーとか、そっちと戦いたいので。動きは自分が相手と向き合った状況判断力に埋め込みたい」と、基礎練習への強いこだわりを語った。

 そんな井岡選手の基礎練習に対する徹底ぶりについて、東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗選手も「パンチのフォームだったり、自分が攻撃するときのディフェンスだったり、本当に基礎的なところを極限まで磨いていて。あれは達人の域です」と絶賛している。

 また、井岡選手は自ら「自分でもめんどくさい部分があるんですけど…、車の降り方ひとつでも納得のいく降り方がある」と明かし、「細かく言ったら右足から行くのか、左足から行くのか、着地の感覚とか。ダン!って降りたくない。こういう降り方いやだなと思って、そういう降り方になってしまったらここでストレッチする時の半分くらい意識をそっちに持ってかれてしまう。自分の思っている通りに進めたいタイプ」と、そのこだわりの理由を明かした。

 同試合が行われる『SANNKYO presents LIFETIME BOXING FIGHTS 15』と、同日にフランスで開催される武尊の復帰戦『Impact in Paris』は、どちらもABEMA PPVで独占生中継。両大会を楽しめるお得な視聴チケット(9000円)も期間限定で発売中。

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