視聴者にメールなどで意見を求める恒例の「ダンディボイス」。この日は「目下の人に使われたらムカつく言葉」がテーマだった。これについて番組冒頭で意見を求められた遠野は「“了解しました”はちょっと“ん?”ってなっちゃうかな。なんで“承知しました”と言えないのかな」とまずはコメントした。
そして、視聴者から番組中に届いた意見をエンディングで紹介。そこには「ご飯をごちそうして“じゃあ、帰っていいっすか?”と平然と言われると“おごったメシ代、置いてけ!”と怒鳴りたくなります」「年下の子に言われてムカつくのは“ウケル〜!”です。全然面白くなかったんだろうなーと思って悲しくなってしまいます」「大学生の時のバイト先の後輩が業務上の質問に答えると“ありがとうございます”ではなく“どーもで〜す”という人で毎回イラッときていました」「仕事を助けてあげた時に“神ですね!”って言われて腹が立った自分は若くないなと思いました」などの意見があった。
これに「“神ですね!”は確かに…」と苦笑いで受けたふかわは「私の(芸能界に)入りたてのころ、先輩の芸人さんはさ、“おはようございます”…あいさつ重視でしょ。で、先輩は後輩に対して“ウィース”みたいな。その“ウィース”に憧れたりするんですよ。でも私も(芸能界入りから)何十年と経ちさ、こういう現場で“ウィース”っていうでしょ?若手ADが“ウィース”って返すんですよ」とコメント。
スタジオが爆笑に包まれるなか、「オレの“ウィース”に“ウィース”で返すな!オレは“ウィース”だけど、お前は“おはようございます”!お前はまだ早い!なんにも分かってない!」と力説。スタジオにさらなる爆笑を巻き起こしていた。