久保田悠来&貴島明日香、避けられないサヨナラに20秒間のおぼれるような濃厚キス、そして2度の車の窓越しキス<私たち結婚しました 4>

ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「私たち結婚しました 4」最終回が、ABEMA SPECIALチャンネルにて1月6日に放送された。

本番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された番組「私たち結婚しました」を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組で、今シーズンは、久保田悠来と貴島明日香のペア、瀬戸利樹と紺野彩夏のペアのふた組が結婚生活を送った。

■結婚生活最終日

結婚生活最終日の思い出として、これまでたびたびふたりで作ってきたカレーを最後にもう一度作ることにした久保田と貴島は、満足げに食べ終えると、「あなたの妻はシンデレラです。午前0時に“結婚”という魔法が解けます。残りの時間を全力で楽しんでください」という最後のラブミッションが届く。ふたりは「楽しむしかない!」と意気込み、残された5時間にあせりを感じながらも、精一杯、結婚生活を楽しむ。

さっそく新居の片づけ分担をゲームで決めたり、トランプやジェンガで童心に戻って楽しんだり、これまでのふたりどおりの無邪気な様子を見せた。

さらに、夜の東京・渋谷にくり出して、スクランブル交差点を堂々と手つなぎで横断したり、食べ歩きや夜の散歩をしながら、最後の時間を芸能人夫婦の鎧を脱いで、ふたりは思う存分に楽しむ。

お別れの時間に迫られる久保田と貴島が、「飲むしかないか!」とかけこんだのは、赤ちょうちんが光る居酒屋で、カウンターに座って、これまでのふたりらしくハイボールで乾杯した。「飲みながら、楽しまなきゃ。楽しいでしょ?いつも」と話す久保田を、何も言わずとろんとした目で見つめ、貴島はひとりほほえむ。時折、さびしそうな表情でおたがいを見つめ、夫婦の時間を楽しみながらも、ふたりは迫る結婚生活の終わりを惜しむ。

そして、貴島からの愛がこもった最後の手作りのサプライズプレゼントに、久保田が「まじでうれしい」と喜ぶ。

■最後のラブミッション

最後のラブミッションに従って、午前0時を前にお別れの場所にたどり着くと、きらめく夜景を眺めながら、缶チューハイを片手に、ふたりは結婚生活の思い出にひたる。「さびしいなぁ」「明るく終わりたかったんだけど」とふるえる声でつぶやいた貴島は、別れのさびしさをこらえきれず、思わず涙をこぼしてしまう。

久保田は、最後まで年上夫らしくふるまおうと「大人、今、(涙を)耐えてるから」と笑っていいわけをしながらも、初めての涙を見せる。お酒で涙を流しこむように、そろってグイッとハイボールを飲み干すも、ふたりはさびしさが消えない。結婚生活が始まる前に「弱音を吐いたりとかするのが苦手」と語っていた貴島は、すっかり久保田に心を許した様子で、期間限定の結婚生活で夫婦として築きあげた愛のかたちを見せた。

■いよいよお別れ

いよいよお別れのため、夜景を見ながら、座っていた場所から立ち上がると、久保田が涙を見せる貴島を包みこむようにハグし「がんばってね」と、これから再び別の道を歩む貴島にやさしく声をかける。そして別れを惜しみながら、再び見つめあうと、久保田が、貴島のほおに手をそえ、約20秒間にわたるおぼれるような濃厚キスを交わす。これまでの結婚生活で築いた夫婦としての愛を確かめあうように、何度もくちびるを重ねあったふたりは、避けられないサヨナラを惜しむ。

お別れのため、ひとりで車に乗りこんだ貴島へ、久保田は手紙を差し出す。涙をこらえきれず、大号泣する貴島は、「ありがとう」と感謝の言葉をしぼり出して車のドアを閉める。窓を開けて、最後のあいさつをしようとすると、久保田が車に近づき、貴島も身を乗り出すようなかたちで惹かれあうように、窓越しにキスを、2度のキスをくり返し、最後は、おたがいに笑顔で手をふりあいながらお別れする。

久保田の姿が見えなくなると、貴島は、再びこらえきれずに車のなかひとり大号泣し、期間限定の結婚生活で得た愛の大きさを実感しながら、夫の久保田への思いがあふれ出す様子を見せた。シリーズ初となる、ふたりの衝撃的な“窓越しキス”の全貌と、久保田が最後に贈った、涙必至の手紙を見ることができる。

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