アイドルグループ乃木坂46の遠藤さくら(22)が3日、東京都内でファースト写真集「可憐」(集英社刊)の発売記念会見を行った。
写真集には、開放感のある沖縄の空の下、海辺やプールではしゃぐ姿や、幼少期や学生時代を過ごした思い出の地元・名古屋で見せた笑顔など、さまざまな表情が掲載され、水着やランジェリーカットにも初挑戦している。
写真集発売を聞いた時の心境について遠藤は、「うれしさよりもビックリした。まさか、写真集を出すと思っていなかったので」と振り返り、誕生日の発売となったことに「こんなぜいたくなことはない」と笑顔を見せた。
撮影の思い出を聞かれると、「沖縄だと海が印象に残っている。あんまり海に行く機会がなく、あんなにキレイな海を収められた。地元・名古屋だとセンチュリーホールが残っている。学生の時、吹奏楽部で演奏しにも演奏を聞きにも行ったので思い出深い場所」と振り返った。
お気に入りはおにぎりを食べるカット。「食べることが好きなんですけど、自分ってこんなにおいしそうに食べるんだなってうれしくなったんで選ばれてもらいました」とアピールした。自己採点を聞かれると、「満点の100点。撮影期間、たくさんの方に囲まれているうちに楽しくなって、それを写真集に現せた。みなさんのおかげ」と話した。