■齋藤飛鳥が「みんな楽しんでくれていますか?」
「OVERTURE」が流れ、会場の興奮が高まる中、メンバーが登場。山下美月の「ガールズアワード、盛り上がって行きましょう!」という掛け声と共に1曲目の「ガールズルール」をパフォーマンス。
続いて、齋藤飛鳥が「みんな楽しんでくれていますか? 今日は女の子はもちろん、男の子も楽しんでいきましょう!」と呼び掛け、ランウエーのトップで「裸足でSummer」を披露した。
その後のMCでは、梅澤美波が「ここまでお届けした2曲は乃木坂46のライブの中でも定番の2曲を披露させていただきました」と語り、「ガールズルール」でセンターを務めた山下は「ガールズアワードさんで乃木坂46がライブをさせていただくのが、なんと3年ぶりということで、皆さんお久しぶりなんですよ。女の子がたくさんの不思議な空気感でライブができるのがすごく楽しかったし、ランウエーの時とかボードとかうちわとかたくさん上げてくださって、ありがとうございます」とにっこり。
また、「裸足でSummer」でセンターを務めた齋藤は「こんなにサイリウムを持ってくれている人いたんですね(笑)。私もランウエーを歩かせてもらったけど、歩いている時はどんなにアピールしてもらっても(手を)振り返せないから、『やっとリアクションできた!』と思って、今ライブを楽しんでいます」と明かした。
最後は、賀喜遥香の「続いての曲は乃木坂46の30枚目シングルになります。ぜひ一緒に盛り上がってください」という曲紹介で、「好きというのはロックだぜ!」を歌ってライブを締めくくった。
「GirlsAward」は、2010年に第1回が開催された日本最大級のファッション&音楽イベント。春に続いて22回目の開催となる今回は「Come on Happy Time! Share Happiness!」をテーマに、人気モデルやアーティストら総勢288人の出演者が華やかにステージを彩る。
◆取材・文=原田健