「第73回NHK紅白歌合戦リハーサル」(28日、NHKホール)
卒業を発表している乃木坂46の齋藤飛鳥(24)が囲み取材に応じた。年内でグループ活動を終了し、来年に卒業コンサートを開催する齋藤にとって今回がラスト紅白。齋藤にとって初センターシングル曲の「裸足でSummer」(16年)を披露する。
齋藤は「みんなでステージに立てているのがすごくうれしいし、大切なこと。しっかりかみしめて、来年からの乃木坂もキラキラなんだろうなと思っていただけるように、とにかく楽しく明るくできたらなと思います」と語った。
1期生の同期で、キャプテンの秋元真夏は「同期のメンバーとしても全力で背中を押して旅立つ姿を見届けたいと思います」、後輩の山下美月は「背中を見れるのも最後と思うと寂しい気持ち。偉大な先輩なので、最後の最後まで目に焼き付けて、後輩は意志を受け継いでいけたらと思っています」と話した。
与田祐希(22)は27日に文春オンラインでジムのトレーナー(29)との熱愛を報じられ、同日ブログで否定した騒動以来初の公の場だったが、コメントしなかった。