中田カウスぶっ込み!M−1は「さや香では」漫才の美学に言及「上方漫才協会大賞」

中田カウスぶっ込み!M−1は「さや香では」漫才の美学に言及「上方漫才協会大賞」

 上方漫才協会大賞受賞者と取材に応じた中田カウス(中央)。左から天才ピアニスト・竹内知咲、ますみ、ヨネダ2000・誠、愛=大阪市内

(デイリースポーツ)

 お笑いコンビ「中田カウス・ボタン」の中田カウス(73)が9日、大阪市・なんばグランド花月で開催された「第八回上方漫才協会大賞」で、昨年の「M-1グランプリ」について語った。カウスは上方漫才協会会長を務めており、2022年に活躍した若手芸人を表彰する同賞に出席した。

 オープニングで「漫才の賞レースは1年にたくさんありますが、一番最初に始まるのはこの上方漫才協会の授賞式、から年末はM−1で締めるわけです」と流れを説明。「昨年のM−1は漫才の美学で言うとさや香ではなかったかと」とぶっ込んだ。思わぬ“つかみ”に会場には笑いと拍手。カウスは「これ以上掘り下げると炎上になりますので」と流れるように語りを締めた。

 これに司会のアインシュタイン・河井ゆずる(42)は「配信もありますから」と困り顔。相方・稲田直樹(38)は「返事に困ります」ととぼけた。

 授賞式では、天才ピアニストが女性コンビで初めて大賞を受賞。カウスは「ネタの作り方が新しい。数もすごい。この1年の活躍の結果」と評価した。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる