中村俊輔、中学時代に見た木村和司のフリーキックに衝撃「こんなに曲がって落ちるのか」

中村俊輔、中学時代に見た木村和司のフリーキックに衝撃「こんなに曲がって落ちるのか」

『明治安田 J30 ベストアウォーズ』表彰式に登場した中村俊輔 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 サッカー元日本代表の中村俊輔が『明治安田 J30 ベストアウォーズ』の「ベストゴール フリーキック部門」を受賞し、15日に都内で行われた表彰式に出席した。

 中村がベストゴールを受賞したのは、J1リーグ 1stステージ 第5節のガンバ大阪vs横浜F・マリノス(2016年4月2日)で決めたフリーキック。プレゼンターを務めた俳優の高橋ひかるから表彰を受けた。

 中村は、「ファン、サポーター、メディアの方々に評価していただいてほんとうに光栄です」と感謝を表した。子どものころに憧れた選手について聞かれた際には、「木村和司さんです。練習場でたまたま見たかずさん(木村さんの愛称)のキックに憧れた。フリーキックがこんなに曲がって落ちるのかと衝撃を受けたのと同時に、キッカーのカッコよさを知った」と口にした。難しいシュートの時はどうするのかについては「練習で染み付かせることで、難しいシュートほどワクワクする」と話した。

 そのほか、ボレー/オーバーヘッド部門にエムボマ(FW/ガンバ大阪)、テクニカル部門にレオナルド(MF/鹿島アントラーズ)、ミドル/ロングシュート部門に久保竜彦(FW/横浜FC)、ヘディングシュート部門に山岸範宏(GK/モンテディオ山形)、その他部門に大島僚太(MF/川崎フロンターレ)が選出された。※()内は当時のポジション、所属チーム。

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