体調面の不安から1カ月程度の活動休止を4日に発表したタレントの中居正広(50)が5日放送のテレビ朝日系情報番組「中居正広のキャスターな会」に出演し、番組の最後に笑顔を交えて自身の状況を語った。
エンディングで笑顔を交え、「僕からもお知らせがある」と語った中居。「この放送をきっかけに1カ月ほど休養を取らせてもらうことになりました。先日体調を壊しまして、復帰したんですけども、お医者さん、この番組に限らず番組スタッフと話して、じっくり1カ月活動を止めて、お休みをさせてもらうことになりました」と説明。
さらに「見ての通りやせたでしょ。ちょっと体力的にも筋力的にも落ちているということで、リハビリも含めて。体力、筋力って、それはてめえでやればいい話なんですけど。今、体力、筋力をつけるような体調ではないので、この体調が治ってから、体力、筋力のコンディションを整えるのに1カ月くらい時間がかかるんじゃないかなというのが私からの報告でございます」と語った。
レギュラー出演者の劇団ひとり(45)から「1カ月って決めているんですか? 無理せずに2カ月、3カ月でも」と問われると、中居は「1週間なのか、2週間なのかわからないところもあって、およそ1カ月は。事前に収録した番組は、この1カ月に放送されることもありますが。中途半端に出てきたり、戻ってきたり、番組の立ち位置も中途半端になってしまって、僕の判断のミスと言えばミスかも知れませんけども。1カ月じっくりお休みをさせていただきます」と答えた。
さらにレギュラーコメンテーターの社会学者古市憲寿さん(37)から「その間、期間中だけSNSとかやらないですか?」と聞かれると、「それはね、やらないというか、ごまかしたい。だましだましで、うやむやにしていきたい。何があったか僕は言いたくない。ごまかしているので、皆さんもうまくごまかされてほしい。こういうことを言うと、また週刊誌のターゲットになる。ごまかしたり、にごしているとターゲットになっちゃうので、これは仕方がない」と笑わせた。
「ユーモアを交えて話せる時が来たら話したい」と話し、劇団を次週からテレビ朝日の清水俊輔アナウンサーの座っているアシスタント席に指名し「その方が僕が際立つ」と話した中居は、「みなさん、この番組をしっかりと支えていただきたいと思います。よろしくお願いします」と締めくくった。