タレントの中居正広（50）が8日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン！」（月曜後8・30）にVTR出演。タレントで気象予報士の石原良純（61）の“魅力”について持論を展開した。
中居は石原良純を“深掘り”するスペシャル企画にVTR出演。「あんまりこういうインタビューされるのとかは慣れていませんでして…人のお話をするんですよね?」と緊張した面持ちでコメント。約18年前バラエティー番組で共演していたことを振り返りつつ「石原良純＝俳優のイメージ。俳優としての背景、お父さんが都知事でご家族が政界の人で、おじがスーパースター。ご本人が発する言葉がいろんな自分の周りの人に影響を及ぼすということで、ご本人も（発言に）気を遣われたと思いますし、周りの僕らも良純さんに対してスゴく言葉に慎重だった」と話した。
石原は中居との共演をきっかけにイジられキャラが開花。どうして石原を番組でイジるようになったことについて「緊張感がたまらないんです。やっぱりヒヤヒヤするじゃないですか?この人に言ったら政界が動くかもしれない。あるいは東京やいろんなプロダクションの人が動くかも…という緊張感が僕にはたまらなかった」と説明。
さらに「よ〜〜〜く見ると背が高くて手足が長くて、それこそ眉毛もキリッとしてて、もっとよ〜く見ると目もクリッとしてて鼻も高くて口もシュッとしててビジュアルは本当にモデルさんみたい。その緊張感と完璧なビジュアルって言葉は悪いですけど何ともダサく感じた…」と持論を展開。
続けて「完璧じゃないですか?多分いろんな力を持ってるんですよ。本人の力もあります。スタイルもいいんですよ、そんな人います?それで僕は“なんて面白い人なんだ!”って感じてしまった」と、まるで新しい“玩具（おもちゃ）”を発見した子供のように目を輝かせて饒舌（じょうぜつ）に力説した。
