番組から生まれた中居、劇団ひとり(47)、古市憲寿氏(39)による絵本企画も今回が第3弾。今回は同じ絵に違うストーリーが描かれた「Wピース のんちゃんびりーくん」「Wピース なさいくん」の2冊が19日に同時発売された。
この日は、第3弾も絵本の売れ行きが好調であることを報告。そのなかで、絵本購入者にはシークレット特典があったことも明かされ、それが中居が作詞・作曲したという楽曲だった。
番組ではその楽曲も流れたが、可愛らしい子供たちの歌声がメイン。それでも、番組でオンエアされたレコーディングの光景には中居の姿もあり「(レコーディングは)僕、1回しかやらないんで」という衝撃の?一言も。実は中居自身もレコーディングに参加し、歌声を披露していたことが番組から明かされた。
「これ、僕…。あれ?気づいてないですか?僕、歌ってますよ」としれっと報告した中居にスタジオは「えぇ〜っ!!!」と騒然。
「え?僕の声、分かんなかったですか?僕、久しぶりに歌ったですよ。なのに誰も気づいてくれないの?なぁーんだよ!!!あの歌声ですよ?よみがえったんですよ?ちょっともう1回聞いて?あっ!ってなるから!」という中居の“指示”で再度楽曲が流れ、出演者たちは一様に耳をすませた。
だが、かつて巨人戦で国歌独唱すら披露したこともある、あの個性的な、独特な、なんとも味わい深い、愛らしい?歌声ははっきりと聞き取れず。中居は「聞こえたら手あげて!」と何度も共演者たちに迫ったが、最後まで誰も手をあげなかった。
「気づかないか…。出てたよ、いま!」とショックの中居。なお、SMAP時代には「N.マッピー」の名前で楽曲を制作していた中居だが、この日明かされたシークレット楽曲は「作詞・作曲 なかいまさひろ」とひらがな表記になっていた。