中井貴一「3作目までくると余裕が…」 安田章大は中井に“サクランボの恩” 大阪城バックに映画舞台あいさつ

中井貴一「3作目までくると余裕が…」 安田章大は中井に“サクランボの恩” 大阪城バックに映画舞台あいさつ

映画「嘘八百 なにわ夢の陣」舞台あいさつを大阪城の前で行った(左から)安田章大、松井一郎大阪市長、中井貴一(カメラ・古田尚)

(スポーツ報知)

 俳優の中井貴一が21日、主演する映画「噓八百 なにわ夢の陣」(1月6日公開、武正晴監督)の舞台あいさつを、関ジャニ∞・安田章大とともに大阪城をバックに行った。

 中井と佐々木蔵之介の“お宝コメディー”第3弾。今回は豊臣秀吉の幻のお宝をめぐって一大騒動を繰り広げる。中井はシリーズ3作目に「第1作も大阪でお世話になったんですけど、堺市で16日間という、多分今までの映画史の最短の時間で撮った映画でした。必死だったんですけど、客観的にみたらやっつけ仕事だったのかというぐらい大変で。これがシリーズ化されたら死ぬなとも思いました」と笑いを誘った。第2弾は京都を舞台に騒動が巻き起こり、今回再び大阪に戻っての撮影。「2作目を聞いた時はぼう然としましたが、3作目までくると余裕が出てきましたね。大阪に戻ってこられて良かったです」と笑顔をみせた。

 安田は「カリスマ波動アーティスト」として、7年ぶりに映画出演。「大先輩のお芝居を隣でずっと見られるので幸せでした。芝居の中でも中井さんと、蔵之介さんは活気があって、テンポよくお話されているんですけど、裏でもテンポがいいんです」とにっこり。中井からサクランボの差し入れがあったことを明かした安田は「僕がサクランボ好きって気づいてくださって、2回目の時は紙コップに『安田』って名前を書いて、僕専用のを用意してくださったんです。本当にありがたいです」と感謝した。

 大阪城を背にしてのトークに中井は「久しぶりだなと。相変わらず元気だなと感じましたね。これだけ国宝というか、財宝が残っているのは今回初めて知りました。カメラ待ち、照明待ちが苦にならなかったですね」と撮影期間を振り返った。安田は「改めて圧巻ですね。大阪城はシングル曲でもミュージックビデオを撮らせていただいたり、僕個人としても子供の頃にラジオ体操をしにきたこともあるので、思い入れがありますね。ここで撮影できたのはちょっと自慢になります。関西人でよかった」と語った。

 撮影には大阪市も全面協力した。松井一郎大阪市長は「大阪を世界にアピールしていく絶好の機会をいただきありがとうございます。大阪の観光大使か何かになってもらえれば」とラブコールを送った。

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