世界的音楽プロデューサー、J.Y.Parkが感動のJ−POP7曲を熱弁 歌やダンス交えて徹底解説 「世界一受けたい授業」

女性9人組ユニット、NiziUなどを生みだした世界的音楽プロデューサー、J.Y.Park(51)が11日放送の日本テレビ系「世界一受けたい授業」(土曜後7・56)に先生として出演。大好きなJ−POP7曲を、歌やダンスを交えて熱弁する。「どれだけ影響を受けたか伝えたい」と、一番好きなアーティストも告白し、〝J−POP愛〟の強さをスタジオで披露した。

J.Y.Parkは、2PM、TWICEなどを手掛けたK−POPの第一人者。日本では、NiziUを生み出したオーディション番組「Nizi Project」で注目を集めた。そして実は、子どもの頃から大のJ−POPファンだという。

中でも愛してやまないのが1980年代の日本の曲。「当時、韓国では日本の音楽が希少だったにも関わらず、なんとか手に入れて、本当に影響を受けました」と公言しているほどだ。

番組では、教頭を務めるくりぃむしちゅーの上田晋也(53)が「何にそんなひかれたんですか」と問いかけると「なじみがあるのに新しい感じ」だと語った。

大好きなJ−POPの中から今回、久保田利伸(61)の〝あの名曲〟や安全地帯の曲など、特に「スゴい!」と感動した7曲を徹底解説。さらにNiziUも曲を聴きながらVTRでコメントを寄せた。

そんなJ.Y.Parkが一番会いたいアーティストは、桑田佳祐(67)だという。

あまりに好きすぎて、自らステージで熱唱した経験もあるほどだといい、「もちろんサザンオールスターズも知っていますが、KUWATA BANDで活動していた頃の音楽が私の好みにピッタリはまった」。父親の日本出張時には「絶対に買ってきて、とお願いした。LPで聴いたときの感動! 忘れられません」と熱く語った。

一番会いたいアーティストにも桑田佳祐を挙げるほどで、いつか会えたときは「どれくらい影響を受けたかを話したい」と語るが、「好きすぎると会うのがちょっと怖くなっちゃいますよね。そんな存在です」とはにかんだ。

授業を受けたゲスト、King&Princeの永瀬廉(24)は「(J.Y.Park)先生が、こんなにJ−POPに好きな曲があるとは思わなかった。うれしかった」と感動していた。

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