26歳女性から、若手の自分がやるべきと思いながらも鍋の具材を入れる順番や取り分けに自信がなく会社の忘年会を前に憂うつ、との投稿が。上沼は「しなくていいんじゃないの?若い女の子がお酌して回ったりとか、今どき流行らんわ」と反応。「鍋かあ…おいしいけどこういう時には大変やな。会社の宴会で鍋は行ったらあかんと思うわ。あれは友達同士で行くべき」と語った。
投稿した女性に「気にせんでいい、ほっといたらよろしいねん。“私分からな〜い”って言うといたらええねん。皆でそれぞれにやったらいい」と、時代錯誤の義務感は必要ないと説いた。
さらに上沼は自身の体験談を披露した。「すき焼き食べに行って。隣には、ある有名な占い師の先生が居て一緒の鍋。最後、菜箸で鳴門の渦潮みたいにぐるぐる!」と、占い師の行動に仰天。「“先生、これは…”って言ったら、“混ぜるとうまいのよ”って。ぐっちゃぐちゃ!うわあ…と思った」と吐露した。「(具材の)エリア、エリアがあっておいしいわけでね。(その人は)回すねん…なんか汚いねん、見た感じが。でもその先生偉いから、みんな食べたけど…嫌だったわあ」と苦い顔で振り返った。
上沼は「鍋だけはねえ…。自分の主義で仕切りたがる人大っ嫌い!」と吐き捨てた。てっちり鍋を食した際にも“鍋奉行”が居たという。「食べようと思ったら、“アク(がまだ全部取れていない)!”って(箸を伸ばした)手を叩かれた。食べるタイミングも“はい、今!”。しゃべってたら“絹ごし豆腐に巣入る!”(と食べることを催促)。鍋にフタしたら頭抱えて“あかんや〜ん!”って…なんで泣かれなあかんの」とうんざりした。
締めの雑炊でも「卵す〜っと入れてフタして、手たたいてカウントして。さっとフタ開けて火止めて“ハイ!”って。血圧上がったわ…ふらふらになって帰った」とため息。「ひとつ間違ったらケンカになりますわ」と指摘していた。