タレントの上沼恵美子(68)が、MCを務める2日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。女優の広末涼子(42)と人気レストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫に言及した。
番組では、鳥羽氏が週刊文春の取材に対し「彼女には本気で向き合ってきたし、今も本気で向き合っている」と回答したことを紹介。芸能記者の中西正男氏は、鳥羽氏が「sio株式会社」の代表を辞任したことに触れ、今後キッチンカーなどで仕事をしていく可能性を伝えた。
上沼は「不謹慎やけど、もうここまでいったら、ええ感じですよね」とコメント。「要するに、籍はもう外さないとか、もうこのままでも、愛し合う2人の気持ちはずっとですよって言ってはるわけでしょ。まあズボラっちゃズボラやけど」と話した。
MCの高田純次が「とことんまで行けってこと?」と聞くと、上沼は「うん。そう思うけど。仕方ないもん。誰が止めれます?本当の恋をみんなしたか?してもないくせに」と貫いた。
続けて「分別がつくお年ですやんか。どっちもこれ、絶対にしてはいけない恋って2人とも分かっていながら“本気で今も向き合っています”って鳥羽さんおっしゃったんやで。それ、広末さんが“何よ”なんて言うわけないやんか」と熱弁した。
しかし、恋愛カウンセラーの羽林由鶴氏は「“本気で向き合っている”って言葉、みんな使うんですよ」と指摘。「本気で思ってるんです、そのときは。でも、継続しないっていうのがありまして」と、不倫する男女の言動に警鐘を鳴らした。