タレントの上沼恵美子（６７）が５日、高田純次（７６）とダブルＭＣを務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」に出演。世間の夫の主張を一蹴した。
番組では「男たちの喜怒哀楽ＳＰ」と題し、アンケートで世間の夫の妻に対する不満を募集。７１歳の男性から、手料理を作った妻がスマホで撮影するあまり、料理が冷めてしまうという不満が寄せられた。
上沼は「『あぁ、いいね』って協力してあげてください。熱々を食べたいって、外で食べーな。スマホを覚えた愛らしい嫁さんとか何で思えないんだろう？年を重ねてねぇ」と妻側の意見を代弁した。
ここから上沼は、夫の真平氏と一緒に外食した際に、真平氏がタブレットでの注文など「何にもよーせん」と、いつものように不満が炸裂。上沼が、注文からアプリでの支払いまで全て済ましたことを明かし、「『恵美子、すごいね』ってちょっとホメてくれるかと思ったら、ふてくされて『はっ、結構遊んでますね』とか言われて。自分がでけへんもんやから。何やの、ちょっと勉強せなあかんわ、今のご時世。ひとりで外食もよーせんのよ、へっへっへ」と夫への文句をぶちまけた。
その上で、アンケートの回答に対して、「熱々を早く食べたいとか言うんじゃなくて、ホメてやってくださいよ。何で微笑ましいとか思わないのか。その心の狭さってのがあなたの男の価値を下げている」とバッサリ切り捨てた。
ゲスト出演したタレントの関根勤が「奥さんは写真に撮るくらいだから、きっと一生懸命作ってるんでしょうね。だから、味はきっとおいしい」とフォローすると、上沼は「さすが関根さん。こういうところを拾ってあげないと。世の亭主って、嫁さんの悪いとこばっかり上手に探す。ま、女もそうですけど、いいとこ拾ってあげないと」と夫側の主張を一蹴していた。
