■「いよいよ後半戦突入!『処刑少女の生きる道(バージンロード)』魅力を大紹介!」
「いよいよ後半戦突入!『処刑少女の生きる道(バージンロード)』魅力を大紹介!」では、佐伯、佳原に作品の魅力を解説してもらった。
「処刑少女の生きる道(バージンロード)」は、日本から召喚された“迷い人”が大災害をもたらした世界で、その“迷い人”の処刑を生業とする“処刑人”の少女のメノウと、とある能力を持つ“迷い人”の少女のアカリの旅を描いた物語で、二面性を持っているというメノウについて、佐伯が「幼い頃にメノウは人格を消されていて、まっさらな状態だったので、感情を組み立てていくのがむずかしいキャラではありました。アカリと出会って、ちょっとずつゆさぶられていくのは、アフレコ内でも感じました」と役のむずかしさを語ると、佳原は「アカリはメノウちゃんのことすっごい好きなんですけど、出会って数日なんです。その違和感みたいなところが、見ている方に引っかかればいいなと思いながら演じました」と含みを持たせながら、芝居のポイントを語った。
また、たかはしが、「結末を知っている?」とぶっちゃけ質問をすると、話題は「演じるときに、物語の先の展開を知っておきたいか」という声優ならではのトークとなり、作品によってさまざまであることを話しつつ、特に「処刑少女の生きる道(バージンロード)」は伏線が多く、事前に読みこんだという佳原は、その理由について「これを引っかけておかないと、気づいてくれないとかがあるって思うと、この作品は事前に把握しておいたほうが、大事なところを見せられるんじゃないかなって」と話すと、佐伯もうなずき、「その場で感じたことを出すっていうのも好きなんですけど、メノウの場合は見ましたね。原作小説がかなり細かく描写されていて、こういう感情で言っていたっていうのをくみたいなって」と芝居でのこだわりを明かす。
加えて、豪華声優陣が演じる個性豊かなキャラクターを紹介したり、紙コップで作られたキャラクターを使ったアドリブ劇で、これまでのストーリーをふり返る「紙コップドール劇場」を開催したりと、さまざまなコーナーで魅力を語ったふたりは、最後にアピールポイントを聞かれ、「ド派手な戦闘が、かなりくり返されるのでおもしろいです!見応えあります」「今後、さらに人間関係も複雑化していくので、ぜひ注目していただきたいです!」と熱いメッセージを送った。
■たかはし智秋と上坂すみれのなやみは
番組内では、なやみにダミーヘッドマイクを使って、セクシーに答える「大人の女性に聞きたいダミヘでSexyアンサー!」も行った。
ふだんは視聴者からのなやみに応えるコーナーだが、今回は、たかはしと上坂のなやみにゲストのふたりが答えることになり、上坂からの「メイドさんのご奉仕が欲しいです。できたら上目づかいで」というお願いでは、佳原がダミヘ初挑戦と言いながらも、「私がすみれさんのメイドになってあげる。一緒に朝まで飲もっ」とリクエストどおりの上目づかいで回答し、これには上坂も「ありがとう!最高だよ!」「初めて感もたまらないし、上目づかいもパーペキ!」とメロメロとなる。
また、たかはしからの「筋肉をマッサージする感じでささやいて」というお願いには、佐伯が“イケボ”で対応し、たかはしも「いいわぁ」「ちょっとイケボじゃな〜い」とうっとりする。
先輩ふたりからの無茶ぶりに答えた佐伯と佳原を、たかはしと上坂は絶賛していた。
■「声優と夜あそび」はお休み
番組の終盤には、5月16日からの1週間、「声優と夜あそび」の生放送は休止となり、各曜日の初回放送(#1)が再放送されることが発表された。あわせて、各曜日 #1、#2、#3の3本が、再放送終了直後から1週間無料配信され、これまでの“夜あそび”をたっぷりと楽しむことができる。
■「生放送延長ウィーク」開催
さらに、休止明けの次週5月23日(月)から5月27日(金)には、「声優と夜あそび」放送直後に毎日、「生放送延長ウィーク」が特別生配信される。各曜日夜11:35より約20分間のアフタートークが、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて公開される。