三阪咲、新曲「tamerai」を配信リリース 恋心への”ためらい”を情緒的に表現したネオ・レトロポップス

 女性シンガーの三阪咲が16日、新曲「tamerai」(ためらい)を配信リリースした。

 三阪は、SNSをきっかけに注目を集め、2019年に『第98回全国高校サッカー選手権大会』の“応援歌”を史上最年少で担当。翌年には「私を好きになってくれませんか」が、ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』の主題歌になるなど、Z世代・若年層を中心に注目を集めている。

 そんな彼女の新曲は、インパクトのある力強いイントロから始まり、トレンディーな雰囲気が漂いつつもどこか新しさのある“ネオ・レトロポップサウンド”が特徴的な意欲作。独特のさわやかさと、切なさが同居したグルーヴィーなサウンドは、今までの三阪と一味違った新鮮さを感じさせる仕上がりになっている。

 三阪自身が作詞した歌詞では、秘めた想いを言葉に出来ない、そんな好きを「ためらう」気持ちを情緒的に表現。募る恋心とともに、春の訪れを予感させるような切なさと胸の高鳴りを落とし込んだ1曲となっている。

 またジャケット写真は、駅構内で見かける案内表示をモチーフに、タイトルと歌詞に綴られたパンチラインが落とし込まれたインパクトのある仕上がり。ふとした日常の中に溶け込んでいく楽曲の世界観をギミック的に表現したユーモラスなデザインとなっている。

 本作を引っ提げ、3月31日には東京・EX THEATER ROPPONGIで「SAKI MISAKA ONE MAN LIVE 2024 “一心同体メモリーズ”」を開催。 “一心同体”をテーマに、観客と一体となってライブを作り上げていきたい、と意気込む彼女のパフォーマンスにも注目だ。

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