新型コロナウイルスで陽性となり自宅療養していた落語家・三遊亭好楽が、陰性判定を受けたことが14日、分かった。
好楽は喉の違和感があったため、7日に都内の病院でPCR検査を受けたところ、陽性となった。8日に福井で行われた日テレ系演芸番組「笑点」の収録を欠席していた。ほどなく喉の痛みもなくなり軽症だったため、自宅療養を続けていた。
この日、都内の病院でPCR検査を受け、陰性となった。仕事復帰が可能だが、当初、15日に出演予定だったお江戸日本橋亭「お江戸寄席」は、陽性となった段階で桂文治に代演を頼み、休演を決めていた。そのため、19日の北海道での学校寄席が仕事復帰となる。