劇作家の三谷幸喜氏（62）が18日、司会を務めるTBS系「情報7daysニュースキャスター」（土曜後10・00）に出演。オープニングトークで大ヒット中のアニメ映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）」を鑑賞したことを報告した。
同作は4月12日に公開された人気シリーズの最新作で、国内興行収入が5月3日に100億円を突破した。シリーズ史上最高興収の138億8000万円を記録した前作「黒鉄の魚影（サブマリン）」に続く100億円超え。配給元の東宝によると、シリーズアニメとして2作連続での大台突破は邦画史上初の快挙となる。
三谷氏は「僕、連休中にコナンの映画見てきたんですよ」と報告。愛息と映画館に行ったそうで「めちゃくちゃ面白かった」と感想を語った。
一方で、「シリーズ物なので長く観ている人には分かるんだけど、後半にすごいどんでん返しがあって客席が“うおー！”ってなる。僕は初めて観たので意味が分からなかったんですが、息子もいるので“うおー！っ”て」と、初めて同シリーズを鑑賞しただけに、作品終盤のサプライズ演出を理解することができなかったという。
三谷氏は番組司会としてタッグを組むTBSの安住紳一郎アナウンサーに「あれなんだったのかな」と質問。安住アナは「知らないですよ！」と苦笑いでいなしていた。
