三谷幸喜 自作舞台で鈴木京香の代役演じ自虐「ついに主役に上り詰めたぞ!」

 脚本家で演出家の三谷幸喜が24日、総合司会を務める「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)に出演。自身が作・演出を手がける舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」で、なんと4役目となる代役をこなした感想を明かした。

 同舞台をめぐっては、先月7〜13日の福岡公演、同17〜20日の京都公演で、ケガのため出演できなかった小林隆の代役として出演。その後の11月25日の東京公演初日では体調不良で出演を見合わせたシルビア・グラブの代役をこなし、さらに12月6日にも新型コロナに感染した浅野和之の代役もこなしていた。

 そこへきて、今度は主役の鈴木京香が新型コロナでダウン。この日の夜公演で1つの舞台で4つ目の代役を演じ切ったところだった。

 自身が作・演出する舞台で、まさかの主役の代役を務めた三谷は、「もう、こういうことないと思ってたんですけど、主演の鈴木京香さんがコロナになってしまい、続行するかどうかということで僕が代役をすることになりました。京香さんの役をやらせていただいております」と説明。

 司会の安住紳一郎アナから「鈴木京香さんが演じる女性演出家の役を三谷さんがやったんですね?」と聞かれると、「一応、男性の役に変えました。いや〜、もうアメリカンドリームというか、ジャパニーズドリームがかなった。ついに主役に上り詰めたぞ!」と、もはやヤケクソぎみに冗談を飛ばす場面もあった。

 一介の役者なら三谷の言うように、まさにアメリカンドリームならぬジャパニーズドリーム。それだけに安住も「ドラマみたいですね」と応じたが、三谷は「あと4ステージ。月曜日の昼間、追加公演やることになりまして」と話し、ちゃっかり「生配信もやります!」とPRも忘れなかった。

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