「最後の親孝行をつとめあげられたのかもしれません」歌舞伎俳優・中村芝翫の妻で女優の三田寛子が一時、危篤状態だった父親との2ショットを公開した。
【映像】三田寛子の父娘ショット（複数カット）
三田さんは7月22日、Instagramで『第一回神谷町小歌舞伎』の初日開演30分前に父親が倒れていたことを報告。救命治療で一命を取り止めたそうで、「危篤な中、本人も頑張っていました」と明かしていた。
8日の投稿では、「今日は弟と心をこめて最後の親孝行をつとめあげられたのかもしれません」「幼き頃、両親に手作り肩揉み券をプレゼントした時、とても嬉しそうに笑ってくれました」と両親との思い出を振り返り、「15歳から上京し、芸能界でお仕事をし、東京でそのまま嫁入りし、そばで親孝行がなかなかできませんでしたが、尊敬する両親の娘としてこの世に生を受け、たくさんのご縁ある人生を歩めて心から感謝しています」と、つづり笑顔の父と写る2ショットを公開した。
この投稿にファンからは、「ステキな父娘ショットですね」「寛子さんとお父様の笑顔の時間がいつまでも続きますように」など、様々なコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
