事前取材を担当したファーストサマーウイカから「好きな物と嫌いな物がはっきりしている。相手が偉い人だからといって媚びたりはできない。誰にでも素で接しているので、相手によって態度を変える人は超苦手」という過去の発言について聞かれた三浦は「いやいや、ダメよ、トガってちゃ。たぶん20代前半なんじゃない?媚びていこうよ、もう。お仕事いただこう」と苦笑。「やっぱ守るものがあると…。(結婚して変わった?)そうかもしれないね」と話した。
三浦は同局の“月9”ドラマ「好きな人がいること」(2016年)での共演がきっかけで交際に発展した桐谷と2018年に結婚。20年には長男も誕生し、1児のパパに。家族ができてだいぶ丸くなったそうで、「奥さんとかに出会った時は“ウニみたいで嫌だった”みたい。年々トゲがポキポキ折れて、最後、丸になっちゃうかも」と笑った。
尖っていた時代について「昔から嫌なものは嫌と言ってしまう人なんですよ。それが20代とか、10代後半とか。生意気ですし、あまりよく捉えられない時が結構あって、それこそ、アイドル誌の撮影で“はい、じゃあ、笑って”みたいなカメラマンさんがいるときに“笑ってってなんだよ!”って。“もっとできるでしょ?”みたいな。“なんかこいつ、ムカつくな”ってだんだん思ってきて、そのまま帰りました」と回顧した。
スタジオから驚きの声が上がる中、「その当時に、今の奥さん、美玲さんと会ってて」と当時、桐谷と出会っていたと告白。「その印象がだいぶ強かったみたいで、ずっと嫌いって言われ続けて、ドラマで数年後再会して、凄い苦手な空気を出されてたんです」と明かした。
第一印象は良くなかったが、ドラマの共演で変わったようで「“何かしたっけな?”と思ったら“あの時、ヒドかったよね”って言われて。“そうでした〜?”みたいな。“でもなんか変わったね”みたいな感じになって結婚しちゃいました」となれ初めを明かした。