実業家の“青汁王子”こと三崎優太氏(34)が「X」(旧ツイッター)で、ラグビーW杯の“日本敗退CM”に言及した。
ラグビーW杯で日本は8日のアルゼンチン戦で敗れ、1次リーグ敗退。2大会連続の決勝トーナメント進出はならなかった。
しかし、敗退が決まった直後に放送された、大会スポンサーのアサヒビールのCMが批判の対象になった。元メジャーリーガーのイチロー氏が「たくさんの感動をくれた熱い戦いに乾杯しましょう」「日本代表、ありがとう」と日本代表の健闘をたたえるというものだが「負けを想定して作られた」「シラけた」などとネット上で疑問の声が噴出した。アサヒビール側は「勝ちパターンと負けパターンを用意していた」と説明しているという。
この話題に三崎氏は「ラグビーW杯の『日本の負け』を想定して制作しているとアサヒのCMが批判されてる。だけど、企業が事前に複数のシナリオを用意しているのは珍しくない」とアサヒビールの対応は当然という見方を示した。
その上で「スポンサーがいるから地上波で放送できるんですよ。野球の日本シリーズ後の『応援ありがとうセール』の批判と同じレベルだよ」と指摘。批判はお門違いとしている。

