三宅健、滝沢秀明氏とは「ボランティア通して仲良く」東日本大震災時、トラックでがれき積み運ぶ

三宅健(44)が1日、自身の公式YouTubeチャンネルに登場し、滝沢秀明氏(41)が設立した新会社「株式会社TOBE(読み:トゥービー)」に所属後、初の生配信を行った。配信ではファンから寄せられた質問に答え、滝沢氏との関係を語った。

同氏との出会いについて「そもそもそんなに接点はなかったんです。滝沢歌舞伎のオファーをいただいて、そこから共演するようになったんです。彼のことをよく知って、年下だけど尊敬する部分があって、意気投合した」と話した。

東日本大震災の発生当時、個人的にボランティアを行っていたが、滝沢氏も同様に行っていたことを知り「ボランティアを通して仲良くなった」。滝沢氏が軽トラックを運転し、現地まで出かけることもあり「2人でトラックの後ろにがれきを積んで、困っている人のお家の木を細かくして運んだり」と語った。

ボランティアで使用した機材の名前を思い出せずにいると「何だっけ? 滝沢」と、画面外の滝沢氏に問いかけるシーンも。「普段2人でどんな会話をしているのか」との疑問には、「普通のたわいもない話。当時ボランティアに行っていた時、ヒゲダン(Official髭男dism)の『Pretender』が流行っていて。その時おもむろに『この曲好きなんですよ』と言って(笑い)。たまたまラジオで流れていて、『いいですよね』と小刻みに口ずさんでる。作業が終わってサービスエリアでラーメン食べてる時にも口ずさんでたから、よっぽど好きなんだなと思った」と振り返って笑った。

三宅は5月にジャニーズ事務所を退所し、同事務所元副社長の滝沢氏が設立した「TOBE」に所属した。今年3月の設立発表後、三宅、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)、ジャニーズJr.内グループ「IMPACTors」として活動した「IMP.(アイエムピー)」が合流している。

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