ディズニー・チャンネルのテレビ映画「ハイスクール・ミュージカル」シリーズで知られる米女優ヴァネッサ・ハジェンズ(34)が、8歳年下のメジャーリーガー、コール・タッカー(26)と婚約したことが明らかになった。
芸能情報サイトTMZが、関係者の話としてタッカーがプロポーズして2人は昨年末に婚約したと報じている。
タッカーは2014年にドラフト1巡目でピッツバーグ・パイレーツ入りし、昨年6月にアリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍した遊撃手。今オフにコロラド・ロッキーズとマイナー契約した。TMZは2人が昨年11月に仏パリを訪れていたことから、そこでプロポーズしたの可能性を伝えている。
2人は2020年11月にロサンゼルスで手つなぎデートが目撃され、交際が発覚。翌年11月にはハジェンズが出演した米映画「tick, tick… BOOM! : チック、チック…ブーン!」のプレミア上映会にそろって出席し、レッドカーペットデビューを果たしていた。
米ピープル誌によると、2人の出会いはコロナ禍の時期に参加したZoomの瞑想グループミーティングだったという。ハジェンズは、後に女優ドリュー・バリモアのトーク番組に出演した際に出会いについて、「Zoomで彼を見つけて、”この子誰?”って思った。それから話すようになった」と語り、自ら積極的にアプローチしたことを明かしていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子)