ンダホ、育児と動画クリエイターの両立の難しさ語る メンバーの理解に感謝「チームの環境づくりができた」

ンダホ、育児と動画クリエイターの両立の難しさ語る メンバーの理解に感謝「チームの環境づくりができた」

『第13回イクメン/男性育休オブザイヤー2023』授賞式に登壇した(左から)榎並大二郎アナウンサー、国山ハセン、ンダホ、ユージ、本並健治(C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 『第13回イクメン/男性育休オブザイヤー2023』の授賞式が19日、都内で開催。「イクメン動画クリエイター部門」を動画クリエイターのFischer’sのンダホ(29)が受賞した。

 ンダホは、2020年に第1子、今年5月には第2子が誕生したことを報告。『第11回イクメンオブザイヤー2021』でも動画クリエイター部門を受賞していた。壇上でンダホは「2021年に引き続き、第2子誕生のお祝いのようにステキな賞をいただけて、うれしく思います」と笑顔を弾けさせた。

 続けて「YouTuberということで芸能界の皆さんよりは身近な存在として見てもらえているのかなと思っている。僕自身も皆さんの等身大になれるように活動している」と明かす。 YouTuberとして多忙な日々を過ごしている中で、おちまさと実行委員長から「どういう生活スタイルで」と問われると、ンダホは「チームでやっている。僕が初めてチームの中で子どもが生まれた。最初は理解も難しい部分もあったけどチームで話し合いをしたりした。ご飯を一緒に食べたりして、子どもについて理解していただいた」と振り返る。午後6時から9時半ごろまでは「家族ができたら家族の時間を取ろう、と。その時間は、みんな一旦、自宅に帰って、子どもたちをお風呂に入れたり、寝かしたりしてから、また集まって撮影したり編集したりする」と説明する。

 リーダーのシルクロードは、妻・ゆんが妊娠中と発表している。ンダホは「リーダーにも子どもが生まれる。そういう意味でも、僕からチームの環境づくりができてよかったのかな。楽しく育児できているので」と笑顔を見せていた。

 同賞は、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援するイクメンプロジェクトを推進する厚生労働省後援のもと、2011年に制定されたイクメンの日の制定記念イベントとして『イクメンオブザイヤー』として誕生。一方で「“イクメン”という言葉に違和感を覚える方や戸惑いを感じる方もだんだん増えてきました」と受賞者が話すなど、時代も変化してきた。昨年10月1日から誰もが育児休業を取得しやすい環境を目指して「産後パパ育休(出生時育児休業)」制度がスタートしたこともあり、今年から『イクメン/男性育休オブザイヤー』に名称変更されることになった。

 今年は「男性育休タレント部門」として国山ハセン(32)、ユージ(36)、「男性育休アナウンサー部門」として榎並大二郎アナウンサー(38)、「イクメンアスリート部門」として本並健治(59)が受賞した。

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