ワタナベエンタ×マセキ×太田プロが魅惑のお笑いコラボ「東京カキネ越え」事務所飛び越えた!

ワタナベエンタ×マセキ×太田プロが魅惑のお笑いコラボ「東京カキネ越え」事務所飛び越えた!

事務所の垣根を越えて開催された「東京カキネ越え」

(日刊スポーツ)

事務所の垣根を越えたコラボが実現! ワタナベエンターテインメント、マセキ芸能社、太田プロダクションの東京のお笑い3事務所が集結し、合同ネタライブ「東京カキネ越え」を19日、東京丸ビルホールで開催した。これまでもお互いの事務所への「ゲスト交換」は行われてきており、今回は「東京のお笑いファンを共につくっていく」がテーマ。

MCは四千頭身(ワタナベエンターテインメント)の後藤拓実(26)と石橋遼大(26)が務めた。ワタナベエンターテインメントタからは土佐兄弟、金の国、ゼンモンキー。マセキ芸能社からは、かが屋、ひつじねいり、きしたかの。太田プロからは納言、ストレッチーズ、青色1号がネタとコーナーでライブを盛り上げた。

ひつじねいりの勢いのある関西弁漫才「ホームランを約束に手術を受けさせる」で公演がスタート。ゼンモンキーは「墓参り」を題材にした演技力の高いコントで魅了し、ストレッチーズは「俺の妹の先輩に相方を紹介する」というネタで安定したしゃべくり漫才を披露。前半から盛り上がりを見せ、1つ目の企画「事務所対抗! トークバトル」は土佐兄弟の卓也いじりで会場に一体感が生まれた。きしたかのからの意外な遭遇話や納言薄幸がキラーワードで得点を決めるなど、おのおののトークスキルが垣間見える時間となった。

中盤はきしたかののパワフルさが伝わるキレ漫才「子供の名前を考える」に続き、金の国は2人のキャラクターを生かした「引っ越し」コント、青色1号の共感を感じさせる「飲み会の誘い」で三者三様で爆笑を呼んだ。

次なる企画「カキネ越え! 替え歌バトル」では、ひつじねいり松村祥維、かが屋加賀翔のワードセンスが光った。

事務所ごとの協力戦歌いつなぎでは、文字通り事務所の垣根を越えたバトルとなった。納言のヤサグレ漫才「キャバ嬢になりたい」で来場者の心をつかみ、土佐兄弟の息のあった兄弟漫才「サウナが好き」、かが屋の構成力も発想力も高い「発声練習教室」コントで後半も拍手笑いで盛り上がった。最終企画「東京リズムゲーム天国」ではここまでのネタや企画を通して、3事務所芸人同士の交流が深まり、爆笑にてライブを華々しく締めくくった。

「東京カキネ越え」が開催されたワタナベエンターテインメントライブsupported by にしたんクリニックは毎月第3土曜日、東京・丸ビルホールで開催中。

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